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今回のテーマは高血症の食事についてです

高血圧症の食事は減塩、バランス食、肥満防止が基本になります。
最近、アメリカで効果を表しているDASH食(カリウム、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、良質たんぱく質を積極的に摂り、脂肪を減らす)も注目をあびています。

ポイント1 減塩

日本人の塩分摂取量は1日、11〜12gで我が青森県ではそれよりも1〜1.5g多くなっています。
高血圧症では1日塩分摂取量が6gの目標になっています。

つぎの事を実行すると目標値に近づけます。

  • 塩や醤油の代わりに酢や香辛料・香味野菜を活用する
  • 汁物は具たくさんにして1日1杯にする
  • めん類のつゆは残す
  • 醤油やソースなどは料理に少量つけて食べる
  • 調味料の容器は注ぎ口の小さいものを使う
  • 外食は味付けが濃いものが多いので頻度を控える
  • 明らかに塩分の多い漬物や加工食品は控える

【加工食品に含まれる塩分量】

食品名 重量(めやす) 食塩量
いか塩から 20g(大さじ1杯) 1.4g
たらこ 20g 1.0g
すじこ 20g 1.1g
たくあん漬け 3切れ 1.3g
梅干し 1個(6g) 1.2g
のり佃煮 10g(小さじ1杯) 0.6g
白菜キムチ 20g 0.4g
即席ラーメン 100g(1袋) 5.9g

塩分計について

※食品中の塩分を調べるには、体温計のような塩分計があります。
また、ソルトペーパーを使って尿で調べる(塩分の摂取量がわかる)ことも可能です。班会(医療生協の組合員さんが地域に班をつくり、定期的に集まって病気の予防を学び、日常の生活から健康の向上を目指す取り組み)ではこうした検査紙や検査機器を用い健康チェックを行っています。

ソルトペーパー
↑ソルトペーパー
塩分計
↑塩分計

ポイント2 バランス食

上記に示したDASH食の基本はバランス食です。
毎食「主食・主菜・副菜」と組み合わせる事が大切です。

  • 主 食(炭水化物を多く含む食品)
    ご飯、パン、めん類などは量を決める
  • 主 菜(たんぱく質を多く含む食品)  
    魚、脂肪の少ない肉、大豆製品など  毎食1品以上は摂る
  • 副 菜(ビタミン,ミネラル,食物繊維を多く含む食品)
    野菜・海藻

次回は肥満とは?です。

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