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今回のテーマは「計るだけダイエット」です

減ることを楽しもう!「計るだけダイエット」

計るだけダイエットとは

NHKの『ためしてガッテン』で紹介された、30日間「体重を計り折れ線グラフに記録していく」だけの、楽しいダイエット方法です。

ダイエットが続かない本当の理由

なぜ、今までのダイエット(食品・運動・器具など)では挫折してしまうのでしょうか? 意志の弱さ?・・・いいえ! 脳内の「化学反応」なのです。

急に痩せると、レプチンという脂肪細胞ホルモンが極端に減ります。
すると
[1]脳が食欲を抑えられなくなる
→ [2]大量に食べてしまう
→ [3]リバウンド

という悪循環に陥ることが、最近の研究で判明しました。

では、どうやって食欲を抑えるか?

上記[2]で油や糖分を摂ると、脳の中に出る快楽物質(β-エンドルフィン)。 これに置き換えられる快楽があります。

それは、計るだけダイエットで得られる「グラフの右下がり」。 毎朝グラフが右に下がるのが見たくて、自主的に食事を腹八分にしたり、ウォーキング等の軽い運動を取り入れたりする・・・という生活の変化が起こるでしょう。

超カンタン!計るだけダイエットのやりかた

  1. 体重を1日2回計ります。朝は起床直後トイレを済ませた後。夕方は夕食直後です。
  2. 一目盛100gのグラフに記入し、折れ線グラフを描いていきます。
  3. 上がってしまったときには、自分なりの言い訳を書き込み、ストレスを感じないようにします。
  4. 「寝る直前」欄には、寝る直前に計った体重を記入します。

成功者からのアドバイス

  • すぐに数kg減量という目標設定はリバウンドを招きます。
    あくまでも目標は1日50〜100g減にしましょう。
  • トイレや洗面所など、毎日必ず利用するところにグラフを貼り、変化を楽しみましょう。
  • 測定はできる限り同じ服装で。わずかな変化も見逃さずに。
  • お腹がすいたときこそ軽い運動!不思議と空腹感がやわらぎ効果抜群。

正しく実行しているつもりなのに・・・こんなとき

停滞したり、チョット増えたりする。
体がその体重に慣れようとしている時期です。
数日〜10日以上続く方もいますが、焦りは禁物。必ず、うれしい日が訪れます。
グラフが大きなジグザグを描き、右下がりにならない。

1日の食事量や時間に問題があります。
朝から夜への体重増加の目安を600〜700gにすると、グラフは徐々に右下がりになります。
これ以上増えている場合は、夕食の食べすぎと考えられます。
ダイエット中は旅行や外食を控え、規則正しい食生活を心がけてみましょう。

体重が増えた・・・

まず、言い訳(理由)を書きましょう。
ストレス解消のほかに、肥満の原因を探るのにとても有効です。
次に体重の計り方を見直しましょう。
朝はトイレに行った後、夜は夕食直後にきちんと計ります。
(排尿の1回平均は300g前後です。その分確実に減るはずです。)

朝と夜の差がほとんど無い。

朝食や夕食を抜いているなど、食生活の不規則が想像できます。
もう一度、計り方と食生活を見直してください。
体重計もわずかな増減を測定できるもの(一目盛り100gのもの)を用意するのが成功の秘訣。

計り忘れた!    

気づいたらすぐ計り、時間も記録してきましょう。

外食してしまった。 

家に帰ったら測定して、時間と言い訳を書きましょう。

最後に

まずは、ともかく30日間がんばってみましょう!
2週間もすると変化が現れてきます。変化のない人は上記の何らかの原因があります。
良い変化が現れるころには、体重測定が日課となって慣れてもきます。
ダイエットは体重を減らすことではありません。その人にとって最良の状態にコントロールすることです。
体重をコントロールすることで、体脂肪や心肺機能、脳の活性化も期待できます。

※グラフはNHK「ためしてガッテン」のページ http//www.nhk.or.jp/gatten 「番組からのご案内」からダウンロードできます。


次回は肥満と運動です。

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