生活習慣病支援ページ

今回のテーマは禁煙プログラムです

たばこ依存度チェック票で自分の依存度がわかったら次は・・・

『禁煙プログラム』

  1. 家庭や職場で禁煙宣言をする。
  2. 禁煙計画をたて、毎日喫煙記録をつける。
  3. タバコは買わない、持たない、もらわない。
  4. 吸いたい時にその代行になる行動を見つける。
  5. 喫煙したくなるような所へは行かない。
  6. 運動や食習慣の改善とともに禁煙をすすめる。
  7. 1週間ごとに自己評価をおこない、1ヶ月ごとに家族や職場で客観的な評価を受ける。
  8. 定期的に喫煙についての学習を行う。
  9. あせらず、あきらめず、我慢強く家族や職場の仲間の協力ですすめる。
  10. 必要に応じて専門家の指導を受ける。

☆タバコを止めるとこのようなうれしい変化があります。

直後 周囲の人をタバコの煙で汚染することがなくなる。
20分後 血圧と脈が低下し、正常に近づく。
手足の温度が上がる。
8時間後 血液中の一酸化炭素の濃度が下がる。
血液中の酸素の濃度が上がる。
1日後 動悸、息切れが減る。
食べ物の味がわかるようになる。
2日後 心臓発作の危険度が低くなる。
嗅覚、味覚が回復し、食事がおいしくなる。 
3日後 呼吸が楽になる。
肺活量が増える。
食欲がわく。
肌つやが今までと違うと感じる。
7日後 禁断症状はほとんどなくなる。
2週間〜3ヵ月後 冷え性が改善する。
肌や歯茎の色がきれいになる。
循環機能が改善する。
肺機能が30%程度アップする。
感染症にかかる危険度が低くなる。
運動が楽になる。
風邪をひきにくくなる。
他人の煙を臭いと感じる タバコがなくてもリラックスできるようになる。
6ヵ月後 咳、息切れが改善する。
気道の感染をおこしにくくなる。
疲れにくくなる。
タバコのことを忘れる日が多くなる。
1年後 心臓病(虚血性心疾患)・脳卒中にかかる危険度が半減する。
5年後 口腔ガン、食道ガンになる危険度が減り始める。
心臓病・脳卒中にかかる危険度が非喫煙者と同じになる。
10年後 肺ガンになる危険度が半減する。
すい臓ガンになる危険度が減り始める。
全死亡率が、非喫煙者の1.04倍まで低下する。
15年後 心臓病による死亡の危険度が非喫煙者と同じになる。

(著者:佐々木温子「禁煙指導の専門医が教える5日間でタバコをやめる本」日東書院)


次回は『禁煙補助剤について』です。

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