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今回のテーマは血圧測定と観察のポイントです。

《自宅で血圧を測ってみましょう》

最近、家庭血圧が重視されています。2004年高血圧学会治療ガイドラインでも、家庭血圧をはかることは評価の上で有用であるといわれています。そこで、自宅で血圧を測るポイントについて解説します。  

測定値の正確さでいうと水銀血圧計ですが、最近では自動血圧計が家電製品店などで数多く発売されており、一般家庭にも普及してきました。様々な種類のものが販売されていますが、おすすめは腕ではかるタイプです。これは上腕カフオシロメトリック装置と呼ばれるものです。手首や指先で測定できるものよりも、正確であり、再現性が優れています。店頭で実際に試してみて、ひとりで腕にマンシェット(腕帯)を巻けるかどうか試してみた方がよいと思います。

またデジタル表示も字が大きく読みやすいものがよいでしょう。 腕帯を通し片手で装着できるタイプがおすすめです。値段は商品によりばらつきがありますが、6千円前後から2万円程度のものまであります。

測定の観察とポイント

  1. 血圧計の準備:水平な場所におきましょう。電源がきちんと入るか確認します。
  2. 暖かい部屋ではかりましょう。
  3. 測定される方の準備:通常は座位・仰臥位で測定します。測定する側の腕が十分に出ているか・腕がしめつけられていないか確認します。特に冬場は、セーターなどで腕を締め付けることが多いので注意が必要です。(セーターは脱いで測定しましょう)測定前は安静にリラックスします。(深呼吸を2〜3回しましょう)
  4. 腕帯(マンシェット)の巻き方:腕は心臓の高さになるようにします。腕帯は腕を曲げたときにできるしわの上から1〜2cmの位置で指が1〜2本入る程度に巻きます。(腕帯の位置は機械の説明書で確認しましょう)
  5. スタートボタンを押し、測定終了まで静かに待ちます。
  6. 測定した血圧の値を記録しておきましょう。

測定時の注意点

できるだけ毎日決まった時間(起床時や就寝時、安静になる時間帯など測定する時間帯を決めておくといいです)に測りましょう。基本的には朝と夜2回測定します。 食直前直後や激しい運動


次回は血圧測定と観察ポイント2です。

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